TVアニメ「蟲師」第13話「一夜橋」。動物でもない植物でもない、生命の原初に近い存在「蟲」。「蟲」を巡る奇譚を集めた「蟲師」の世界の詳細あらすじと感想・考察を。



第13話/およそ20年ごと、とある谷に”一夜橋”がかかる──。

出展/TVアニメ「蟲師」

第十三話

一夜橋

hitoyo bashi

 

ギンコの幼少期を描いた前話「眇の魚」は、印象深い観ごたえのある作品だった。これから先は、そう深読みせずとも気楽に視聴できるタイプの作品が、いくつか続く。

 

「蟲師」では、日本各地に残る史跡や、古い言い伝えから着想した伝奇が多く見られる。それらはまるで、岩手県遠野地方に伝わる伝承をまとめた「遠野物語」を、日本全国版に広げたもののようだ。

 

今回は、深い谷を挟んだ山と山の間につるを編んで架けられた原始的な吊り橋、徳島県三好市祖谷にある「かずら橋」(重要有形民俗文化財)に材を得たと思われる物語だ。

 

かずら橋
かずら橋 / naitokz

冒頭は、若い男女の逃避行から始まる。

 

夜の森を抜け、息せき切って吊り橋に到着した二人は、橋を渡り始める。ところが橋の途中、女が踏板を踏み抜いて、そのまま橋の下に落ちてしまった。

 

ハナ!

 

男の悲壮な声が女の名を呼んだ。

 

今回のギンコは、依頼主からもらった手紙を頼りに、とある村を訪ねる。その村とは、例の吊り橋を渡った先にある。

 

ギンコ「いい感じの橋だなオイ・・・」

 

橋の手すりに手をかけて、ギンコはその頼りない橋を渡り始めた。──と、途中でつるが切れた音がして、ギンコは焦る。

 

ギンコ「こりゃぁ、もうキてんじゃねぇか!?」

 

腰の引けた恰好で、ギンコはなんとか橋を渡り切った。肝を冷やしたギンコが橋を渡ったところで葉巻をふかしていると、ちょうど男が通りかかった。男の案内で、ギンコは手紙の主を訪ねた。

 

ゼンが語るハナとの逃避行と村の伝承

▲「もう泣くなよ」とゼンは言うが・・・ 出展/TVアニメ「蟲師」

 

その家の娘ハナは、3年前にかずら橋から落ちた。命は助かったものの、日向でぼうっとするばかりで、話すこともできなくなってしまったという。冒頭に描かれていた、あの事故で橋から落ちた女がハナだ。

 

ハナは腰まで届く長い髪を室内に向け、縁側で静かに正座している。ギンコが隣に座ってよく観察すると、ハナの目に光はなく、表情もない。ただぼんやりしているばかりだ。長い髪から、さらに長く飛び出した黒い紐のようなものに気づき手を伸ばすと、その紐は嫌がるようにハナの髪に隠れてしまった。

 

蟲だ。

 

ハナの家を辞し、外に出るとさっきの男が待っていた。男の名は「ゼン」。ゼンは、冒頭でハナの手を引いていた男だった。

 

ゼン「ハナを、あんなにしたのは俺だ。頼む、何とかしてやってほしい!」

 

ギンコ「谷底へ案内してくれるか。それと、ハナが谷へ落ちた時の事、聞かせてくれ」

 

──3年前。棚田の端でハナは泣いていた。本家から縁談話が舞い込んだのだ。隣に座るゼンはハナに「もう泣くなよ」と言うものの、ハナが縁談を断れないのは分かっていた。もし断れば、この山里への支援がなくなり、皆が困ってしまうから。

 

ゼン「・・・逃げようか」

 

ぼそりとゼンが切り出した。そうすればゼンの親もハナの親も村八分にされるが、子どもの幸せを望むなら分かってくれるはずだとゼンは説得する。二人は恋仲だったのだ。

 

そして冒頭のシーンに繋がる。

 

かずら橋の真ん中で、ハナは立ち止まる。

 

ハナ「やっぱりダメだよ。こんなふうに私たちだけ、幸せになんかなれないよ」

 

どうしても家族や村に迷惑がかけられないと言い出したのだ。「そんなの俺は嫌だ!」と、ゼンはハナの手を引こうとするが、ハナは後ずさる。そして──もろくなっていた踏板が割れ、ハナは谷底に落ちたのだ。

 

ゼンの知らせで村人が集まり、谷底にハナを捜した。そこに、到底助からない高さから落ちたはずのハナが、ひょっこり自分の足で歩いてきた。しかし生きてはいたものの、中身はもぬけの空になっていた──。

 

ゼン「皆、”谷戻り”になっちまったって嘆いたよ」

 

ギンコ「谷戻り?」

 

ゼン「この谷では、稀にそういう者が出るんだそうだ。谷に落ちて、戻ったはいいが心は喰われていて、谷に”一夜橋”のかかる夜、死んでしまう・・・まぁ、言い伝えにすぎんだろうが」

 

ギンコ「一夜橋?」

 

ゼン「谷に一夜限りの橋がかかるのを見た者があるんだと。もう、ずいぶん前の話だが・・・」

 

ハナの髪から顔を出していた黒い紐状の蟲。「谷戻り」と「一夜橋」の伝承。これらから、ギンコはどんな蟲が関わっているのか分かったようだ。ただ、ギンコの表情は硬く沈んでいる──。

 

ハナはリビングデッド

▲「ニセカズラにしちゃずいぶん弱々しいな」 出展/TVアニメ「蟲師」

 

ギンコは、ハナに寄生している蟲は「ニセカズラ」だと睨んだ。靴を脱いで木に登ると、無数の細いニセカズラがいた。手にとり引っ張ると、ニセカズラは簡単に切れる。

 

ギンコ「ニセカズラにしちゃずいぶん弱々しいな。逆方向に引っ張ると丈夫なのは、文献で見たニセカズラと同じか──」

 

ニセカズラにはある特徴があった。一定方向に引けばもろいが、逆方向に引けば丈夫なのだ。やがてギンコの見ている前で、ニセカズラは残る日向に移動していった。

 

今ギンコとゼンは谷底に来ている。山と山の間に橋が架けられるくらいだから、この谷は深く、両方の山は近接している。つまり、あまり陽のささない場所だ。ニセカズラは陽の光が必要な蟲らしく、ここいらでは日照量が足りず弱々しい姿なのだ。

 

ギンコ「おまえには酷なことを言う」

 

木を降りたギンコはゼンに自分の考えを話した。

 

ギンコ「谷戻りも一夜橋も、おそらくただの言い伝えじゃない。どっちもニセカズラで説明がつく。普通、ニセカズラは木の上で生活してるモノだが、この谷のニセカズラは生物の・・・体を乗っ取ることで谷の底から出ようとしているのだろう。奴らにはもっと陽の光が必要だが、谷を登る力が備わっていないからだ」

 

ニセカズラは乗っ取った生物に宿り陽の光を浴び、力を蓄える。そうして強くなったニセカズラが一定数に達すると宿主から出て、群れ成して谷を渡り、もっと日当たりの良い場所に移動するのだろう。ニセカズラが群れ成して谷を渡るときにできるのが一夜橋なんじゃないか、とギンコは推測する。さらに、蟲の渡りは20年ごとだと聞いたことがあると。

 

ゼン「・・・じゃぁ、何でその時”谷戻り”は死ぬってんだ? その蟲とやらが抜け出たら、元に戻るんじゃないのか?」

 

ギンコ「調べて歩いたが、この谷底には動物の骨が見当たらない。ニセカズラは死体に寄生している可能性が高い。だとしたら、抜け出ても・・・死体に戻るだけ」

 

要するにハナはリビングデッドだと、ギンコは言ったのだ。ゼンはすっかり気落ちしてよろけ、傍らの木に背中をあずけた。──と、急にある事を思いだす。

 

ゼン「・・・今年だ。前に一夜橋が見られたのは、俺のじいさんが生まれた年だって聞いた。じいさんは今年60歳だ!」

 

一夜橋ができる蟲の渡りが20年ごとだから、今年がちょうど一夜橋ができる年なのだ。ここでゼンはギンコに頼みごとをする。

 

ゼンの望みと母親の望み。ギンコはどちらを尊重する?

▲蟲を取り除くよう迫るハナの母親 出展/TVアニメ「蟲師」

 

ハナはもう死んでいて、元に戻る可能性は低いと知ったゼンは、猛然とギンコに頼む。

 

ゼン「何とか伸ばせないか? 元に戻してくれとは言わない。少しでも長く生きててくれれば、それで・・・」

 

ゼンは深々とギンコに頭を下げた。「だから──」と。もうハナが話すことも笑うこともゼンを見ることもない。それでも生きていてくれれば──ゼンの深い愛情が言わせた言葉だ。

 

対して、ハナの母親はまったく違った反応を見せた。

 

母親「その蟲を取り除くことはできるのでしょう?」

 

ギンコ「えぇ。ですが、十中八九、その場で亡くなります」

 

母親「構いません! あの子が、このまま生きていて幸せだとお思いですか? ならいっそ・・・」

 

ここではまるでハナのことを思って言っているかのように見せて、じつは本家の面子を気にしているだけだと、続く言葉で分かる。

 

母親「ハナが元に戻ればもらってくださる良縁があるのです。もうこれ以上、お待たせするわけにはいかないのです」

 

ハナは「本家からの縁談」と言っていた。つまりハナの家は分家筋になるのだろう。ハナが本家に入る縁談なのか、もしくは本家が仲介する縁談なのか定かではないが、もう3年も待たせてしまっているので一刻も早くハナを嫁に出したいのだ。そうしなければ本家の面子を潰すことになってしまうから。

 

ハナが死んでしまえば嫁に出すこともできないし、それなら仕方がないと本家も納得してくれるだろう。そうすればこの村への支援がなくなることもないだろう。と、母親はそう考えたのだ。

 

本家の面子を何より重視するこの母親のような考えは、狭い村社会ならではだ。できれば個人の幸せの方を大事にしてほしいところだが、そんな個人主義はここ半世紀くらいで一般的になったもの。当時はこれが当たりまえだった。要は、いろいろ貧しかったのだ。物質的にも、精神的にも、経験的にも。

 

この母親に「愛情」というものが欠落していたのかどうかは──正直言ってわからない。気位の高い昔の母親はそんなものだ。良い悪いと、今の常識から判断しても仕方がない。もう少し、娘を道具としてではなく、人として尊重してほしいとは思うが──この母親自身も、そういう環境で育ったのだ。何の疑問も抱かず、自分が母親にされてきたことを踏襲している、それだけだ。

 

いわばこの母親も、現代の我々の感覚からすれば蟲だ。いくら理解できなくても「そういうもの」なのだ。変えることも、ましてや滅ぼすこともできない。上手く対処する知恵をつけるしかない。上手く対処できなかったときには──ハナのようになる。

 

ここがゼンとハナの考えの違いを生んだ。二人で逃げようと言い出したときゼンは、「俺の親はわかってくれる。おまえの親だって、本当におまえの幸せを望むなら──」と言ったが、自分の親はゼンの親とは違うとハナは分かっていたのだ。

 

この辺りの、村社会特有のウエットな感情は、第2話「瞼の光」にもチラリと触れられている。家の名に傷をつけるような子どもなら、いないことにしてしまおうと、本心から思っているのだ。残念ながら、これが現実。

 

母親の申し出に対してギンコは──

 

ギンコ「そんな話には乗れない。彼女はもう”彼女”とは言えないが、それでもまだ生かされている。物のようには扱えない」

 

そう言うと席を立った。もうこの家に用はない。ギンコのこういう情に厚いところが、本作の大きな魅力だ。だいたい蟲すらおいそれと殺さないギンコが、いくら依頼主とはいえ、母親の身勝手な言い分に乗るわけがない。

 

谷に一夜橋が架かる

▲「温かい。おまえ、ちゃんとまだ生きててくれるてるんだよな」 出展/TVアニメ「蟲師」

 

さっさとこの村を立ち去りたいギンコだが、かずら橋は落ちかけている。「明日には橋を補強しておくよ」とゼンが言うので、ギンコはその夜、ゼンの家に泊まることにした。

 

ギンコ「ここに、おまえだけで住んでんのか」

 

ゼン「家族はこの里にいるけど・・・俺はほれ、村八分ってやつだ。里の者とは絶縁されてる」

 

ギンコ「一人で出て行こうとは思わなかったのか?」

 

ゼン「まぁ、何度も思ったが、ハナが生きてたからな。・・・ハナがいなくなったら、たぶんそのうち出て行くよ」

 

3年間。ゼンは十分、罰を受けてきた。

 

朝起きてみると、かずら橋がすっかり落ちていた。村人は自然に落ちたと信じているが、ギンコはハナの母親がやったのだろうと目星をつける。どうあってもハナに寄生している蟲を取り除いてほしいのだ。

 

かずら橋を架けるつるを探して山に入っていたゼンは、裸足のままふらふら歩くハナを見つける。思わずゼンは走り寄り、ハナの手を引いた。「どうした、どこへ行くんだ」と声をかけるが、ハナは答えない。ハナの目はゼンの方を向いているけれど、ゼンを見ていない。思わずゼンはハナを抱きしめる。

 

ゼン「温かい。おまえ、ちゃんとまだ生きててくれるてるんだよな。なぁ、おまえハナだよな。何もかも、忘れちまってるだけだよな」

 

──本当に、ゼンはハナを愛しているのだ。そこに、ハナを捜して母親がやってくる。

 

母親「ゼン! おまえ一体何を。ハナには二度と近づくなと言っただろう!」

 

ハナを無理やりゼンから引きはがすと、ハナの首がぐらりと揺れ、力なく垂れた。そして首筋の真ん中から、黒い紐が抜け出てどこかに這っていき──ハナは死んだ。

 

ハナが亡くなったこと、その首から黒い紐が抜け出たことを聞いたギンコは、ゼンに「おまえもここを出ていくか」と誘った。

 

ギンコ「おそらく今夜、一夜橋が架かる。こちら側からなら渡れるはずだ」

「未練はないな。この橋、戻れば落ちるぞ」

▲一夜橋を渡り始めるギンコとゼン 出展/TVアニメ「蟲師」

 

月の下、ニセカズラが集まって谷に橋を架けた。先に到着していたギンコは、ゼンが来たのを確かめると、念押しした。

 

ギンコ「来たか。未練はないな。この橋、戻れば落ちるぞ」

 

「こちら側からなら渡れるはずだ」、「戻れば落ちる」。これは最初の方でギンコがニセカズラを引っ張って確かめていたように、一方から引っ張れば強いが、逆から引っ張れば簡単に切れる性質をさしている。行きはよいよい、帰りは怖い🎵 というところか。

 

途中まで渡りかけたゼンだが、橋の中央でピタリと足を止めた。

 

ギンコ「どうした。何してる、もう戻れやしないぞ」

 

ゼン「進めない。この中にハナだったヤツがいる・・・」

 

ゼンは突然、泣き言を言い始めた。

 

ゼン「俺はこの3年、ハナが生きてくれてたから、やってこれた。あの姿を見るのは、辛かったけど。今となっちゃ・・・まだ、ましだ。踏みつけてなんざ、進めない」

 

「戻るな!」と叫ぶギンコの声もむなしく、ゼンが一歩足を戻すとつるが切れ、谷底に落ちていった──。この高さではたぶん助からない。3年前のハナのように。

 

そしてゼンも、ハナと同じように”谷戻り”になった。次に一夜橋が架かるのは20年後。彼はそれまで山里で、日向ぼっこして過ごすのだろう。

 

ハナを愛し続けたゼンの物語だった。

 

ハナに寄生していた蟲を踏むことができないと、ゼンは一夜橋で泣き言を言った。その言葉通りに受け取れば、なんてヘタレなんだと思うが──。ハナを忘れて他の地に行き人生やり直すことなんてできない、という意味なんだろう。ギンコとのやり取りを振り返ってみても、彼はとても優しい人なのだ。

 

思えば第8話「海境より」も、似たようなシチュエーションだった。妻のみちひが生きているのか死んでいるのかはっきりしない間、夫のシロウはただ茫然と妻の遺品が流れ着くのを待っていた。結局、みちひが亡くなったと知るや、シロウはすぐに新しい女に乗り換えた。未来に踏み出すシロウの姿は現実的だが、あまりにサッパリしていてなんとも後味の悪い物語だった。

 

それに比べれば、ゼンの選択は愚かだったし、結末は悲しいものだった。それでも彼の優しさにホッとさせられる。辛い経験を克服するのは大事なことだが、そこに至るには相応の葛藤があってしかるべき。その葛藤のなかで、ゼンのような選択をするのは、きわめて人間的だ。

 

一条戻り橋の伝奇

Kyoto, Seimei-shrine
Kyoto, Seimei-shrine “Ichijyo-Modori-Bashi” / nekonomania

最初に書いたように、この物語は祖谷のかずら橋をモデルに創作された作品だ。作中に登場する橋の形状が、実際のかずら橋そっくりに描かれている。かずら橋が一方通行というところも作中に生かされている。

 

だが、もうひとつ思いだされるのが、京都の一条戻り橋に伝わる伝奇だ。一条戻り橋は、京都の堀川一条にかかる橋で、平安京がつくられたとき、つまり794年に架けられたというから相当古い。(もちろん何度も架け替えられているが)。

 

一条戻り橋は元々「土御門橋(つちみかどばし)」という名前の橋だったが、とある逸話から「戻り橋」の名がついた。

 

延喜18年(918年)に、漢学者・三善清行(みよし・きよつら)の葬儀の列がこの橋を通ったとき、父の死に目に会えなかった八男の浄蔵が父の棺にすがって祈ったところ、一時的に清行が生き返り父子が抱き合ったという逸話が、撰集抄(1183年)に残されている。

 

つまり、亡くなった人が生き返ったという。この辺りも本作の創作の源になったのではないか。

 

橋は、こちらとあちらを繋ぐ場所。此岸でもなければ彼岸でもない。何が起きても不思議はない、危うい場所だ。

 

pic up/ごく日本的な物語に洋楽のOP曲

▲OP曲は懐かしさを感じさせる曲調 出展/TVアニメ「蟲師」

 

「蟲師」は「遠野物語」の”日本全国版”のようなもので、言うまでもなくごくごく日本的な作品だ。にもかかわらず、OP曲には洋楽が選ばれている。スコットランドのシンガーソングライターAlly Kerrの「The Sore Feet Song」だ。

 

歌詞の内容は──君に会うために、何万マイルも足が痛くなるまで歩いたよ──って感じ。蟲を寄せる体質のため、旅暮らしをしているギンコを彷彿とさせる内容だ。曲調はなんともノスタルジック。しかもMVは墨~緑だけで描かれた木漏れ日の描写。

 

これが、ひどくぴったりくる。こんなに和風のアニメになぜか分からないが、違和感がまるでない。素晴らしいチョイスだと感心する。

 

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